2016年10月6日木曜日

わな猟免許とアマ無線3級に挑戦

巻き猟をやっているので、第一種銃猟免許とアマチュア無線4級を持っていますが、
常々、わな猟免許とアマ無線3級を取りたいと思っていました。

今年、試験日が休日と重なったので、両方とも受験してみました。

わな免の試験は、適性、知識、技能(鳥獣の判別、猟具の取り扱い)の3科目。
知識、技能ともに70点以上の得点で合格です。

試験は午後からですが、午前中に同じ会場で無料講習会があります。
試験ポイントや猟具の取り扱いを教えてくれるので、自分も含め、ほぼ全員の方が
受講していました。

試験会場
受験者は50数名。わな以外の猟免許を持っている人が半数です。

若い受験者もちらほら
技能試験で箱わなが正しく架設できないと31点減点で一発不合格。
でも、講習会で架設方法を教えてくれるので、数回練習すれば大丈夫でしょう。

使用可能猟具と禁止猟具が用意されています
わなの架設練習
いよいよ試験開始。

適正試験は、
両手を挙げてグーパー、屈伸、視力測定で終わり。

知識試験は、
他の猟免許を持っていれば10問、持っていなければ30問が三肢択一で出題され、
午前の講習を聞いていれば、難なく回答できる問題でした。

鳥獣の判別は、
全員の前で「獣類のみ」の図画16枚が見せられ、回答用紙に狩猟獣か否かを
〇Xで答え、〇のみ狩猟獣名を記入して終了。

猟具の取り扱いは、
一人ずつ部屋に入り、試験官の前に並べられた5つのわなを見て、使用可能猟具と
禁止猟具を判別し、箱わなを架設して終了。

これで全科目の試験は終了。しばらく待って合格発表です。結果、全員合格でした。

後日、免状は郵送で到着

マチュア無線3級は、もちろん短縮コースを受講。
当日に教科書と問題集が渡され、問題集は授業の合間合間に使います。
修了試験は、この問題集の中から出題されます。

きちんと6時間の授業を聞いていれば、事前勉強は不要でしょう。
冒頭、講師の方が「小学生でも合格できるように授業をします。」と言ったのは
本当で、小学生が数名いましたが、1週間後の結果発表では全員合格していました。

講習会当日に配られます
合格後1ヵ月ほどで免許証が届きます
どんな試験でも合格すれば嬉しいものですね。

6 件のコメント:

  1. 3アマ取得おめでとう御座います。
    今はモールスの受信無いんですよね~。
    それだけなら余裕なのですが頭が固くなってしまい学科が問題です。

    返信削除
    返信
    1. モールスは符号だけなので楽でした。受信なら相当練習しないとダメですよね。試験は苦手なので、意を決して受験するまでに数年かかりました(笑)。

      削除
  2. ここの場合は、とっても親切だと思います。自分が最初に乙種を取った県では、かなり大変でした。こちらにきて、甲種をとったときはこんなに楽でいいのかと思いました。自分の時は、まだトラバサミが法定猟具であったので実技は簡単でした。
    3級の局免は、変更届けを出さないとですね。

    返信削除
    返信
    1. 昔は大変でしたよね。自分も乙種苦労しました。今は狩猟者を増やしたいのか、かなり取りやすいですね。架設に失敗してケガでもされると困るので、箱わな以外は実技に使わないそうです。
      新しいモービルを買って局免の変更届けを出そうと思ってます。

      削除
    2. YAESUのFT8800なら部屋の中で少し使ったのがありますが、どうでしょう?

      削除
    3. ありがとうございます。モービルを探していたところです。連絡させていただきます~

      削除