強く挿入しすぎたりで薬莢のネックを変形させてしまいました。
こうなった弾は使えないので分解しなければなりません。弾頭を抜く為の
ハンマーに似た工具(キネティックブレットプーラー)はあるのですが、
雷管を抜く工具(デキャッピングダイ)がありませんでした。
変形した薬莢を貯め込んでもと、夏に注文していたデキャッピングダイが
昨日届いたので使ってみました。
プレスにダイをセットして、リサイジングと同じ要領でハンドルを倒すだけ。
薬莢にワックスを塗らなくて済むので楽ですね。
初めて雷管を抜く時は緊張しますが、やってみると難なく抜けました。
やはり、専用の工具は安心して使えます。
ただ、抜いた雷管が普通に使えるのか気になるところですが、今度、
練習弾で試してみようと思います。
REDDING LARGE DECAPPING DIE |
ダイの内径が広いので、ネックが膨らんでいても問題ない |
ネックが変形した薬莢と取り外せた雷管 |
ディキャッピングダイを持っていますが、リサイズする前に、雷管をぬいて洗浄するときに使ってます。失敗したときの外した雷管を、そのまま使っても問題なかったですよ。
返信削除やっぱり必需品ですよね。リサイズ前の洗浄ですか~。その手がありましたね。リサイジングするときの薬莢の汚れが気になっていました。早速、次回からやってみます。雷管も問題なしですか。これで心配しないで使えます(笑)。ありがとうございました。
削除自分は普通にネックダイやフルダイで雷管抜いてしまっています。ゆっくりやれば大丈夫なのですが、気分は良くないですよね。
削除抜けた雷管も再利用していますよ。
mizuさん、フルダイで抜いてみようとしましたが怖くてやれませんでした(笑)。自分はネックダイを持っていないですけど、ボルトにはネックダイでリサイズした弾を使う方がいいみたいですね。
削除栃木の銃砲店で中古機材一式を買ったらフルとネックとシーティングのダイ3点セットも付いてきました。運が良かったですね。
削除ネックダイはリサイジングルーブがほんの少しですし力も少なくて済むので良いですよ。
自分は、ネックダイの時はルーブはつけたことがありません。全然大丈夫でした。
削除みなさん、ネックダイ使っているんですね~自分も使ってみようと思います。
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