2013年10月2日水曜日

超音波洗浄機 Lyman TS-2500

今使っている超音波洗浄機は、一度に30発ほどの薬莢しか洗浄できません。
それに、連続使用すると保護回路が働いて、しばらく使えなくなります。

いつも100発ほど洗浄するので、効率アップのためにLyman TS-2500を購入しました。

タンク容量は600ml(MIN) ~ 2500ml(MAX)
洗浄時間は180s - 280s - 380s - 480s - 90sの5段階切り替え

308Winなら1度に150発位まで入りますが、入れすぎも良くない感じがします。
付属のバスケットは肉薄のABS素材でヤワ。薬莢の重みが負担になりそうです。

ヒーター機能付きで摂氏65度まで加熱できますが、水からだと20〜30分もかかります。
直接、お湯を入れた方が早いですね。

今回は純正の洗浄液を使ってみましたが、汚れ落ちに関しては市販のクエン酸+
キッチン洗剤と差がないような・・・

Lyman TS-2500のおかげで、洗浄が一回で済むようになりました。

余談ですが、いざ使おうとしたら電源コードが3極タイプでした。
付属品に2P変換用のアダプタはありません。一瞬焦りましたが、しまい込んだ
アダプタがあることを思い出し、事なきを得ました。
これから購入する人は、2P変換アダプタを用意して下さいね。

Lyman TS-2500と専用の洗浄液

8分間洗浄後の状態

2P変換アダプタが付属されていない

2 件のコメント:

  1. ベネリいだ2013年10月2日 10:37

    専用の洗浄剤しか使ったことはありませんが、洗浄後クエン酸を使ったときと違い薬莢の変色は無いみたいです。
    自分の場合、プラグは仕事柄ほとんどのコンセントが、この電源コードに対応しているので困ったことは無いです。

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    1. Lymanの洗浄液にはクエン酸が含まれていると書いてありました。すすぎ洗いしてもクエン酸だと変色しますよね。
      8分洗浄してもプライマーポケットの汚れ落ちに個体差があります。超音波は中央からしか出ていないようで、洗浄中にかき混ぜないとダメですね。

      電源コードは落とし穴でした。アースが取れていないのでチョット怖いです。

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